弱気相場入りの言葉尻に騙されるな!されど過度な強気も禁物

「これは売りだ!日経225もいよいよ弱気相場入りが見えてきた」
今の相場、とかくこういう思考に陥りがちですが、こういう時は冷静に歴史に学ぶのが吉



弱気相場入りの言葉尻に騙されるな!されど過度な強気も禁物

ナスダック20%下落でベアマーケットに突入。歴史から考察する今後の行方 | 岡元兵八郎の米国株マスターへの道 | マネクリ マネックス証券の投資情報とお金に役立つメディア
ウクライナ情勢の影響でナスダックはベアマーケットに突入。ナスダックはベアマーケット入り後、時間の経過とともに高い確率で上...

上の記事が大変参考になります。マネックス証券の岡元さんという方がナスダックの過去の弱気相場入りしたデータをまとめてくれた資料の載った記事です

ナスダック総合はご存じの通り2021年11月19日の高値から今週月曜日(3月7日)までに20.09%下落して弱気相場入りしたと言われています

ナスダック弱気相場入り→日経225も弱気相場入り不可避→売りだ~

こんな思考に陥る前に弱気相場が過去どのようなものだったのかを今一度よく知ってから判断するのがこういう時は大事です

これまでの12回のベアマーケットで、ナスダック総合が1年後も下がったのは1973年の第一次オイルショック、変動相場制移行、ニクソンショック、2000年のドットコムバブルの崩壊、2009年の世界金融危機の時となっています。

「ベアマーケットに突入」と聞くと、これからナスダック総合がさらに大きく下がりそうだという錯覚を覚えてしまいそうです。しかし、過去の例を見ますと、ベアマーケットの領域に触れた後の同指数は、時間の経過とともに高い確率で上昇しています。

マネクリ 2022/3/10 ナスダック20%下落でベアマーケットに突入。歴史から考察する今後の行方 より引用

ベアマーケットというのはいわゆる弱気相場の事

この記事、実際の過去12回の弱気相場のデータ付きですので今回進行中の弱気相場が過去のどのパターンに最も近いのかを自分で想定する事ができます

過去12回の弱気相場のなかでも何しろヤバいのは下の3回

  1. 1973年の第一次オイルショック、変動相場制移行、ニクソンショック
  2. 2000年のドットコムバブルの崩壊
  3. 2009年の世界金融危機(リーマンショック)

コロナショックは記憶には新しいけど上の3つと比べればさざ波みたいなもんです

すみません、1については良く知りませんので2と3だけ書きます

ことナスダック限定ならば2のドットコムバブルの崩壊が最も破壊力がありますが、3のリーマンショックはナスダックだけではなく全市場に大激震を与えたヤツですね

今回のナスダック総合の弱気相場はこの上3つに匹敵する強烈なものになるのかならないのか、なるとしたら3つの内のどのパターンなのか

ここで投資家たる我々は各自が判断し想定しなければなりません

ちなみに私はこう思っています

40年ぶりのインフレは伊達じゃない、上3つのクラスかそれにやや劣るも深い押しが来ると想定します

ナスダックはやはりバブル領域に入っていると判断します、このことから

リーマンショック型ではないと想定します

従いまして

残った1か2のどちらかのパターンまたは1と2の複合パターンと想定します

私はリーマンショックのトラウマが未だに抜けないのでこういう時は弱気派です

まあ私の想定にご興味のあるご奇特な方は少ないでしょう

むしろ私の想定とは逆の強気の立場の人の言葉のようですが

弱気相場入りの言葉尻に騙されるな!されど過度な強気も禁物

これだけは間違いなく言えると思います

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