「銀行さんの書類って記入モレが多いんですよね、あっここの日付漏れてますね」スワっ早速ご指摘が来てしまったのか・・・・・
お、ほうむきょく早速行ってきたのかニャ
この記事は前回記事「住宅ローンが終ったら真っ先にやる事」の続きです
行ってきました法務局
行ってまいりました
でどうだったかというと
受理してもらいました。一発通しです、やりました
まあ、そうは言っても書類の細かい内容は全然見ていないのでざっと見okって事でしょう
何か訂正がある場合はスマホに電話がかかってきます
特に問題が無ければ12月27日に登記報告書が出るのでそれを受け取りに行けば終了の運び
まあとりあえず良かったです
一応念の為、申請書の書き直しが生じた時の為にノートパソコン持参で行ったのですが出番なしで済みました
とかく盤石の準備をした時だけは何も起きないものですね
次章では手続きの中で感じた事を書きますね
法務局vs銀行 ファイ!!
ワタクシが感じた事それは
法務局の不動産登記部門は銀行に対してあまり良い印象を持っていないようだ
何故そう思ったのか
- 法務局のホームページに「銀行の作成書類には記入モレが多い」と記されている
- 実際法務局に出向いても「銀行の作成書類は記入モレが多いが大丈夫か?」と言われた
- 記入モレでは無い箇所を記入モレだと誤指摘された
とまあこれだけ銀行の作成書類を疑う記載や言動を目にしたのです
これはよっぽど法務局は銀行の作成書類に悩まされている事が伺えます
まあ銀行からしたら抵当権抹消書類なんて義務ではあるんだけど銭には全くならない書類なので本気の体制ではやってないだろう事は想像できます
法務局側は銀行の書類にとても頑なに見えます
「私ども法務局が記入する事はできませんし、いつの日付なのか指南する事もできません。発行した銀行に問い合わせてください」
ワタクシの提出した銀行作成書類に誤指摘をした際もすかさずこう付け加えてきました
これが何故「誤指摘」としてワタクシが断定しているかといいますと、法務局担当者が指摘した日付の記入モレについてワタクシがその項目は今回の申請対象ではないので対象を示す〇囲みもしていないし、関係ない部分で問題ないのではと反論し納得を得たためです
もしこの反論ができずに言われる通り銀行に問い合わせなんてしてもやはりそこは関係ないと言われて法務局と銀行の板挟みにされてしまう危険な箇所です
まあでも法務局側が頑なな態度なのは当然です
本来その書類の作成権限は銀行にあるのに法務局が権限者でかつ義務者である銀行が不在の中で権利者に指南して権利者に加筆させるのはどう考えても越権行為であり書類の偽造の見逃しでもあるのだ。(かなり形式ばった話だが役所はこれが命だ、特に法務局ともなれば)
ちなみに抵当権抹消登記の場合、ワタクシがローンを終えて抵当権を抹消してもらう権利を得たので権利者、銀行は抵当権を抹消する義務があるので義務者です
と言うワケでこんな手続きひとつで法務局・不動産登記部門の職員たちの悩みが透けて見えてしまいました
抵当権抹消登記って自分もできるかな?
ここまで読んで下さった方の中には将来同じ様に抵当権抹消登記をしなければな方もいらっしゃると思いますので、専門家に依頼しないで自己にて登記するスキルの目安を書きます
まずはワタクシのスキル
- 住宅メーカー勤務でしたが積算系。なので抵当権や登記の話は全然シロウトに近いです
- パソコンやワードのスキルは十分にあります
- Internetのスキルは十分にあります
こんな感じであまりたいしたスキルがなくても抵当権抹消登記は自分でできると思います。法務局のHPに行けばとても親切丁寧な記入例がありますので
自分でできなくなる原因は銀行から送られてきた書類の紛失あたりではないでしょうかね。それを防ぐにはやはり直ぐに手続きしてしまうのが一番だと思います
日ごろの行動からは想像できなかったニャすぐやるとか
驚いたニャ
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