さよならTSUTAYA千葉寺店今までありがとう

閉店!!、ショック!!!行きつけのTSUTAYA千葉寺店がまさかの!



せみねこ
せみねこ

ニャンという事か、もう安く映画見れないニャ

知った時には既に

それは昨日の事

「DVDでも借りて映画見よっかな」

久しぶりに千葉寺駅前のTSUTAYAに行ってみた

何か立て看板がある

年末年始のお知らせかな

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

目に飛び込んだ文字

閉店のお知らせ

マ、マジですか

いや待て、まだ閉店になったわけではない閉店日は12月17日、まだ今日は14日だ

恐る恐る店内に入る

店内は商品棚の9割がたが既にカラッポだった

TSUTAYAの店内が空の商品棚でガランとしている光景はなかなか見れるものではない。まるで〇〇の様だと形容したいところなのだが例えがどうしてもでてこない。それほど異様で斬新な光景だった

何が起きているか解った

閉店セールで売りつくし中だ、これは!

閉店で残念だという神妙な気分から「しまった出遅れた」という物質欲まる出しの現金な気分に一瞬で変わった

改めて入口の立て看板を良く見てみる

人気商品は早いもの勝ち  閉店セール  DVD

11/28    ¥1500-

11/29-11/30 ¥1000-

12/1-12/4  ¥800-

12/5-12/7  ¥500-

12/8-12/11  ¥300-

12/12-12/14 ¥200-

12/15-12/17 ¥100-

ワタクシのお目当て映画DVD、初日¥1500-スタートで最期は¥100-になるのかフムフム

本日12/14は¥200-の最終日だったのだ

ふたたび店内に入り奥のDVD棚まで行く

流石に棚に残っているのは少ない、少ないなんてもんじゃない。ざっと見8割方は買い漁られた後だった。しかしコミックに比べればまだDVDは残っているほうだ

あれコミックって返品できないのかな、一般書籍は返品できたよな

いやそんな事はどうでもいい

とにかく出遅れた。この一言につきる

残っているのは古めの洋画ばかりだったのだ

それでも一本気になる作品があったが、まだ2本残っているのでその日は買わずに店を出た

12/15 ¥100-の初日

そして今日 12月15日は 最終価格である¥100-になる初日だ

昨日気になった作品が今日も残っていたら買おう

そう思って店に行く

今日は流石に¥100-になった初日だけあって昨日とはくらべものにならないほどお客さんが入っていた

しかもみんなスーパーマーケットのサイズのバスケットにぎゅうぎゅうに詰め込むほどに買い漁ってる

ざっと見50本以上はあるように見える

何となく全員が映画ファンではないような気はしたがこればっかりは分からない。転売屋だと決めつけるのはどうかとは思う

で、昨日気になった作品は今日もあった。昨日は2本あったが今日はラスト1本になっていた。ワタクシ、人がいるにも関わらずすかさず横からそのDVDに手を伸ばす

確保!最安値¥100-で手に入れた

もう一本は何となく見てみたいと思ったマイナー配給系の邦画を買った

正直どちらもTSUTAYA千葉寺店の記念に買った色合いが濃く中身はあまり期待していない

レジで¥200-を支払った。1本¥100-って税込みだった。

店員さんの言葉が最後までTSUTAYAのブランドを感じさせてくれた

「万一、映像不良がありましたら12月17日までにお申し付け下さい」

税込み¥100-で売ってもジャンク扱いじゃありませんよってか、泣けてくる

ああそれにしてもこの記事を書いていても全然気が乗らない

やっぱり閉店はショックだ

ネット配信よりも断然安く借りられただけに喪失感が大きい

それと時代の流れを感じてしまいますね

レンタルビデオ、レンタルDVDは個人店がとことん潰れても大手だけは生きてた、しかしネット配信の前ではついに大手もかなわなかったとは

何だか全然取り止めの無い記事になりましたが心中お察しいただければ幸いです



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