夜中のスーパーには考えさせられる事があるのでした。深夜レジで働く女性と日中研修する男性。近所のスーパーで見た光景から感じた非正規雇用問題。男女賃金格差の現実。
私はよく近くのスーパーに買い物に行くのですが、22時過ぎのレジには若い女性はいても男性の姿を見ないことに気づきました。
しかし日中のレジには若い男性が「研修中」の札をつけて入っているのを良く見かけるのです。
これは若い男性は正社員であり一時的な研修でレジの体験をしていると予想できます。
それに比べて若い女性は深夜労働をする程の労働意欲がありながら正社員ではなさそうな労働環境に置かれている様に見えるのです。
何かとてもやるせない感情がわきます。
こんなので男女賃金格差は是正できるのだろうか。
私はこの将来のある若い女性がどんな夢や希望を持っているのか、どんな困難や不満を抱えているのか、どんな支援や改善が必要なのかを知りたいと思いました。
しかし同時に私はあまりにも無力である事も痛感します。
知った所で私にはどうする事もできない。
私が見たのは一面的なものに過ぎず若い男性だって正規雇用されるのは簡単な事ではないのかもしれない。
この国にこびりついてしまった非正規雇用という雇用形態をそもそもどうにかしなければ根本は解決しないのかもしれないですね。
皆さんはどう思われましたか。
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