とものの好きな投資格言3選
ともの的 好きな投資格言3選
第3位
出遅れ銘柄が下落相場入りするのは誰よりも早い
申し訳ありません。この格言、実はとものオリジナルです。つまり誰も知らない格言です。自分で作った格言なので好きなのは当たり前ですのでランクインするのもゴカンベン願います。意味はこうです。
意味1 出遅れ銘柄のような相場のテーマにもならなかった株までもが上昇したならば相場が大天井を打つ日は近い。
意味2 出遅れ銘柄のような連れ高で上昇した株は、少しでもリスクオフの気配が発生したら真っ先に売られる。
ご共感いただけましたでしょうか?
第2位
強気相場は、絶望の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観とともに成熟し、幸福の中で消えていく
ご存知、米国の投資家J・テンプルトンが述べた名言。この格言は英訳ゆえにさまざまな翻訳のゆらぎバージョンが存在しますが、ともの的には、このバージョンが一番好きです。
なかでも 「強気相場は、絶望の中に生まれ」 のフレーズがたまりません。
とものは絶対に「絶望」の中に生まれであって断じてゆらぎバージョン「悲観」の中に生まれではないのです。
何故なら”悲観”なんていうのはまだまだ理性の働いている状況。ここからさらにさらに突き落とされた時、人々がおちいるのは感情に支配された世界である”絶望”・・・・この絶望の中からこそ「強気相場」は生まれると思うからなのです。
それにしてもこの格言だけは、長期スパンの上げ相場をあまりにも的確に捉えていますよね。
誰か下げ相場の方も的確に突いた格言、作ってくれませんかね。
第1位
麦藁帽子は冬に買え
これほど株式投資というものの本質を突いている格言はないと思うのです。
この格言を「誰も見向きもしない不人気株を買え」という意味だとしたサイトを見かけますが、違います。
この格言の本当の意味は「誰も株というものに見向きもしないときに株を買え」です。
中長期投資家としては買いを入れる時の最高のバイブルです。
冬(相場が大底の季節)に麦藁帽子(上昇相場になったらテーマになりえそうな銘柄)を買え。
とものはこの格言1本、中長期投資を続けてまいります。
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