もう株式市場の界隈は悲観一色。まずはリスクを低減するに越した事がない局面に見えますが私にはとある記憶に新しいトラウマが…..
またニャんか悩んでる
ここはリスク低減一番!でも私にはまだ記憶に新しいトラウマが……
思えばもう遠い昔の様な気さえする今年の大発会の無邪気な大爆上げスタート
ワタクシもこの人の動画「サクっと逃げる」(田中 泰輔さん)のおかげで踏みとどまったけど1月は悲観派の自分でさえもイケイケになりそうなムードがまだあったのでした
あれから4か月余り。すっかり市場には悲観ムードが広がってしまったのです
投資の要点は一番おいしいところを逃がさない事、一番危険なところは逃げる事
って言うワタクシのいろいろやらかして学習した結論から行くと今は逃げておく場面なのは間違いないのです
だがしかし….
片やではみんながみんな総悲観した時こそが買い時であるのも間違いないのであります
いつまでも悲観しているとすっかり新しい強気相場に乗り遅れるのであります
コレ、正に今回のコロナ後大相場でやらかしたのでありますワタクシ
リーマンショックの大打撃がようやく癒えてきた2018年、不穏な気配を感じ相場から退却
その後、不穏な気配の予感は当たりチャイナショック、コロナショックを先行逃げ切り
コロナショックでは逆に日経平均インバースで小銭稼いだりして正に高見の見物でした
だがしかーし、このあと信じがたい大ミスをするのです
この後さらに2番底が必ず来るの大合唱をあまりにも頑なに信じ切ってしまったのです
2番底はとうとう来なかったのはご承知の通りです
おかげで2020-2021の大相場には全く乗る事ができませんでした、流石に頑固すぎました
今回も逃げるまではいいけど悲観シナリオをいつまでも警戒し続けない事がワタクシの課題なのです
まあ今回は上げの方の相場に参加していないので逃げるもなにも無いのではありますが
でそんなワタクシにとって今回の悲観シナリオの中でも最も信じ過ぎ厳禁なのはこれ
「これから1年半から2年は株式相場受難の時代だ」
インフレ退治も簡単にはいかず長引いてるうちにリセッションに入るって感じのシナリオですね
まあ流石の悲観派のワタクシでもこれを頑固に信じたらまず絶好の買い場を逃すと思ってます
そんな悲観派のワタクシがより柔軟に対応する為には楽観シナリオも描いておくのが良いのかもしれません
というワケで悲観派の自分用にあえて考えておく超楽観シナリオ
- FRBはリセッションの気配を感じ早期のインフレ退治を諦め3%ぐらいまでは容認の姿勢を示す
- 利上げペースの不透明さが払しょくされ長期金利が落ち着く
- 反対に期待インフレ率は高止まりして実質金利がマイナス圏にまで下がる
- まだインフレ率は高めながらも通常の引き締め局面である業績相場の様相が高まる
- ここまでが年内に起こる
とまあかなーりの絵空事ですので決して真に受けないで下さいね、あくまでも頑固な悲観派の自分用なのです
こんな事もあるかもしれないんだから2年は絶対にダメだみたいな決めつけをするな用ですね
という事ですっかり備忘録記事にお付き合いさせてしまってすみません
あらゆる可能性を考えておく、決して決めつけない…こんな局面はこれが大事ですね
ついに備忘録まで記事にするとはネタ切れかニャ
コメント すみませんが海外スパムが大変多い為手動認証してます。基本、日本語のコメントは全て認証します。