出来高からみた日経平均22000円割れの現状とは

心理的節目である22000円を割り込んだ日経平均株価。次の心理的節目21000円の攻防になってしまうのか、反発に向かうのか、出来高の観点から現状を分析してみたいと思います。

7月2日、▲492円の大陰線とともに、75日線及び心理的節目である22000円をも割り込んだ日経平均株価。

この日の出来高に注目すると、大陰線にも関わらず6.9億株と2月、3月の大陰線に比べてとても少ない事がわかります。(下図参照)

これは、たいして増えてもいない売り手に対して買い手が極端に不足している事を意味しています。

現価格では買い手がいない為、ジリジリと買い手がつくまで値を下げる展開が後場中続いたと見る事ができる訳です。

さらに極端な買い手不足であったとともに売り急ぎもあまり見られなかった事になります。

さらには下ヒゲを伸ばした翌日7月3日も出来高はあまり伸びていません。(7.8億株)

ここから7月2~3日の下げで、あまり多くの人がポジションを投げなかったと見て取れます。含み損を抱えた人がここで急増した可能性があります。

これらの人たちは株価が戻ると「やれやれ売り」をしてくる公算が高くなります。

この事から22000円付近に大きな売り圧力が生まれたと見ていいのではないでしょうか。

ここから22000円を目指す戻り局面になったとしてもいずれにしろ出来高が増えなければ22000円再突破は難しいのではとも思います。

とものはこのまま21000円割れを試す展開になる可能性が高いと思っています。

もし21000円割れの攻防となった場合も、とものの最注目点はやはり出来高となるでしょう。

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